【暗黒面】3つの信念
【警告】ここより先はうみちゃんの暗黒面です。
釣りではありません。ほとんどの人は読まない方が幸せに生きていけると思います。
警告はしたからね。知ーらないっと。
ブラックうみちゃんは、3つの信念を持っています。これがうみちゃんの暗黒面の源泉となり、全ての行動や規範を縛っています。
その1:金を儲ける行為は、その金銭の大小を問わず、絶対悪である
一般的には嫌儲厨などと言われるのでしょうが、おいらの中ではちょっとニュアンスが違います。
まず、現代社会において、金を稼がなければ生きていくことは出来ません。おおざっぱに言えば資本主義社会だから、といえるのでしょうか。この、金を稼ぐ行為自体を、おいらは絶対悪としています。というか、そのように教わって育ちました。信念…というよりは、そのように世界を認識・規定している、というべきでしょうか。
さて、悪とはなんでしょう。してはいけないこと。あるいは、していること自体が周りの人間から糾弾されることという緩い感じの説明で大丈夫でしょうか。そもそも善悪二元論とかどうなの、と思っているおいらとしては、あんまりこの辺深く突っ込みたくない話題ではあるのです。
で、じゃあお金を儲ける=悪=やっちゃダメ、となるかというと、これは確実に「No」です。なんでかっていうと、お金を儲けないと生きていけないから。簡単な話です。ただ、お金を儲ける=悪、まではおいらの中で信念として持っているわけで。
そこらへんどうやって落とし前つけてるの? っていうと、これは自分の両親が子供のころによく言ってた言葉を引用するのですが:
母「お金を儲けることは悪いことだよ。だから、人はみんな悪いことをして生きているんだ」
父「俺のやってるのは虚業だ! 人様騙して金をかすめ取る詐欺師みたいなもんだぞバカヤロー!」
まあ、開き直りですね。ちょっと解説がいるかもしれませんが、うみちゃんの家は小学生のころは激貧で、リアルに給食費を親が使い込んで払えなかったりしていました。父親の仕事(広告代理店のイベント屋)が上向いてきた高学年のころには大分回復していましたが。
まあ、そういうわけで、うみちゃん一家というのは、そもそもこういう心の暗黒を持って暮らしていたのです。金を稼ぐ、悪いことをして何の良心の呵責も抱かない人間。…にはなりきれなかったのですが、なるべくそうありたいと、今でも必死に努力を続けています。
⇒ 悪党でなければ、この世界では生きて行かれない。
その2:一度失敗した人間には、再チャレンジさせない。
これもちょっと変形したい。ニュアンスとしては「一度失敗した人間に、再チャレンジの機会を与えるべきではない」というのが正しいのかな。
失敗といっても、いろいろあります。携帯電話を忘れて来てしまったレベルの失敗から、間違えて今まさに動いてる超重要本番系データベースにdropかけてしまったレベルまで。どれも、事の大小はあれ、失敗です。
でもね。小さい失敗にだってリスクはあるのです。携帯電話を忘れることにより、非常の電話がつながらずに大変な損害を被ってしまうとか。そのことを充分知って欲しいのです。
失敗した人間に再チャレンジの機会を与える。言葉の響きとしては前向きで、ライトサイドの人間の耳障りはとてもよいのだろうと思います。人を赦すことは、今後の事を考えれば良い面もあるのだと、暗黒面に堕ちたうみちゃんでも考えます。
しかし、失敗は許してはなりません。失敗を痛烈に失敗だと認識し、二度と失敗をしないということを体にたたき込むためには、失敗を許さない、言い換えれば再チャレンジの機会を与えないという厳しい態度で接するべきです。
人間は、稚拙で、馬鹿で、どうしようもない欠陥品です。その中で最も効率よく人を使い捨てるには、一度目に上手くやった人間のみを同じ業務に従事させ、それ以外の部品は切り捨てる。これが、歩留まりの悪い社会システムをかろうじて動かすには必須だと、考えています。
⇒ 代わりになるネジは、いくらでも余所から拾ってくればいい。
その3:切り捨てられた人間は、速やかに消え去るべきだ。
これは、そのまんまです。
能力のない、あるいは能力を使い果たした人間を養うことの無意味さは、上記の「再チャレンジ不可」から容易に導き出せます。そういう自覚のある人間は、いますぐに自分を消し去る努力をすべきです。
消え去る、というのは、何も死ねと言っているわけではないのです。まあ、おおむね等価に聞こえるかもしれませんが、違います。社会に迷惑をかけず、自分の始末を自分でつけるべし、ということを言っているのです。それが人間のメインとなる社会とは別のコミュニティに属する(宗教など)というのも、ひとつの解法かもしれませんし。ともかく、非効率な人間という欠陥品が作った社会を何とか回すために、私たちのような切り捨てられた人間は、他の人々に対してなるべく低コスト、低負荷でなくてはいけません。
完璧な人間たちによる完璧な社会など実現しようもないのですが、それを求めるために努力を怠ってはいけません。そして、時には莫大な量の犠牲も必要でしょう。それがヒトという種をより高めることになるのなら。
⇒ 敗北者が居て良い場所は、この社会にはない。
さて。
この3つにことごとく抵触しているのが、今のうみちゃんです。お金を儲ける行為に良心の呵責を感じ、それが負担となって心と体を壊し、大規模な失敗をしでかしてしまった。結果、休職という形で切り捨てられることになりました。しかし、この一見再チャレンジ可能な機会に乗ってしまってはいけないのです。切り捨てられた人間は速やかに消えるべきである。しかし今は「就業禁止」というお題目の元、会社を辞めて自分に決着をつけることすらできない状況。どうすればいいだろう。
今、うみちゃんは本当に何も出来ない状況に陥っています。どうすればうまく消えることができるのか。時間だけはある程度あるので、しばらく考えていきたいと思います。
